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USB Type-Cについて

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Type-cとは.jpg

USB Type-C(※以下、Type-Cと省略)は2014年に登場し、近年、世界的に標準化が進んでいます。
最近、欧州ではノートPCやスマホ、タブレット等の機器に対してType-C装備を義務化する法案が正式に可決されました。
ポートをType-Cにすることにより、年間1万1000トンに相当する未使用充電器の破棄を軽減でき、
環境負担を減らすことができるそうです!素晴らしいですよね!!

そもそもType-Cとはどういったものなのでしょうか。

Type-Cのメリットを大きく4つ紹介します。

①超高速データ転送が可能に

USBには”転送速度”と”給電量”を表す規格が存在します。
「USB1.0」「USB2.0」「USB3.0」「USB3.1」の4種類が主に使用されています。
Type-Cは転送規格「USB3.1」に対応し、速度が「USB3.0」の約2倍となっています!
例えば、1GBのデータを転送するのに必要な時間は約0.9秒!

②USBPowerDelivery対応

まず、USB PowerDelivery(USB PD)とは何かというと、
1本のUSBケーブルで最大100Wの大きな電力の供給を行うことができる給電規格のことです。
USB PDに対応することで接続ケーブルの一本化、対象機器の増加、充電時間の短縮など様々なメリットが!

③ロールスワップで電力の供給側と受給側の入れ替えが可能

例えば、ノートPCと周辺機器を使用する際にノートPCを電源に接続している場合、
ノートPCから周辺機器への電力の供給が可能であり、
逆に電源に接続されている周辺機器からノートPCへの電力の供給も可能ということになります。
また、上下左右の区別がなく、どの向きでも差し込むことが可能なところも便利な点です!

④「オルタネートモード」で映像出力可能に

オルタネートモードとは、USB規格以外の信号でやり取りを可能にする機能のことです。
この機能により、「HDMIケーブル」や「Displayport」で行っていた映像出力がUSBで可能になりました!

このようにType-Cには様々なメリットが存在します!

しかし、使用する製品がすべてUSB PDの対応製品でないと性能が発揮されないというデメリットも存在します。
また、先ほど紹介したデータの転送速度はあくまでも「USB3.1」のバージョンでの話であり、Type-Cであれば速いというわけではないので注意が必要です。


セキュアセンターでは、Panasonic、DELL、HPなど様々なメーカーの製品を取り扱っておりますが、
1年前と比べ、現在はType-C対応の製品が多くなっています。
今後、対応製品が増えていき、さらに便利になっていくことに期待です!!

当トピックスでは弊社内の取り組みから、ITの最新情報やIT資産管理ツールであるPerfectFinderのご紹介まで、様々な情報をお届けしております。
興味のあるものがございましたら、ぜひ過去の記事もご覧ください!!

★「Windows11 2022 Update」についてはこちら↓

https://perfect-finder.com/topics/2022/09/195.php

★「メタバース」についてはこちら↓

https://perfect-finder.com/topics/2022/10/196.php

【参考】
USB Type-Cとは?

USB PDとは?(USB Power Delivery)

USB Type-Cとは? 急速充電可能なUSB Power Deliveryなどのメリットを紹介

“USB Type-C統一法案”が欧州で「正式に可決」 iPhoneもついにLightning廃止か

2022年10月24日

ITマネジメント事業部  吉本栞里 田村恵里香 中島一輝

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