【今すぐ試すべき!】今話題のChatGPTって何?登録方法や料金プラン、将来性を徹底解説
最近、話題になっている最新のAIチャットボット「ChatGPT」。
皆さんはもう試しましたか?
「そんなに凄いの?」「結局、何ができるの?」という方の為に、
この記事では、ChatGPTとは何か、登録方法、料金プラン、将来性の4つに絞って解説します。
ChatGPTって何?
ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能プログラムの一つで、対話型のタスクに特化して訓練されており、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できることから利用者が増加しています。
言語モデルは、小説の自動生成やゲームの会話を生成する用途で開発された「GPT」がベースとなっています。与えられたテキストの指示に対して自然言語を生成するAIで、インターネット上にある膨大な情報を学習し複雑な語彙や表現ができるのが特徴です。さらに過去の会話内容を記憶したり、内容に誤りがあった場合はユーザーが訂正したりできるなど、より自然な会話に近づくための機能が搭載されています。最新モデルは、ChatGPT4です(2023年3月29日現在)。
※ここで注意!!※
3月14日に公開した最新モデル「ChatGPT4」ですが、利用するには有料版のChatGPTに登録をしなければならないです。登録方法の説明の後に料金プランを説明しますので、そちらをご確認ください。
実際に登録してみましょう!
ChatGPTを使えるようにするには、OpenAIのアカウントを作成する必要があります。
メールアドレスと電話番号だけで簡単に登録ができます。
OpenAIのサイトにアクセス
まず、コチラをクリックしてください。(OpenAI社のChatGPTのページに遷移します)
アクセスしたら、左下の「Try ChatGPT」をクリックします。
アカウント登録
「TRY ChatGPT」をクリックすると、このような画面になります。
この記事を読んでいる方は、まだアカウント登録をされていないと思いますので、「Sign up」をクリックしてください。
※すでにアカウントを持っている方は、「Log in」をクリックしてください。
次に下記のような画面が表示されます。
ここではメールアドレスを入力し、「Continue」をクリックしてください。GoogleアカウントやMicrosoftアカウントを代用することも可能です。
また認証のために電話番号が必要になります。その後はユーザー名を入力するだけで、他に必要な入力項目はありません。
ログインしたら、画面下の入力欄に質問内容を入力するだけです。そうすると、自動的に回答を生成してくれます。
料金プランについて
登録が完了し、実際に使えるようになったと思います。そうすると、自動的に無料プラン「Free Plan」が開始されます。無料プランでは、旧バージョンの「ChatGPT3.5」ができます。
ただし、この無料版に関しては「リサーチプレビューとして提供している間、ChatGPTを無料で利用できる」とも説明されているため、今後も変わらず無料で利用し続けられるかは注意が必要です。
新バージョン「ChatGPT4」を使うには?
ChatGPTには、有料プラン「ChatGPT Plus」が用意されています。こちらに登録することで「ChatGPT4」が使えるようになります。利用料金は月額20ドル。1ドルを130円程度と考えると、月額2600円程度です。
有料プランの違いは?
有料プラン「ChatGPT Plus」には、無料利用とは異なる3つの機能があると説明されています。
1.利用ピーク時も通常アクセス
2.レスポンス時間の短縮
3.新機能と機能改善の先行利用
無料プランではタイミングによってはChatGPTが利用できなかったり、応答が遅くなることがあります。
有料プランに加入することで、タイミングも気にせず、快適に利用できます。また新しく実装された機能や機能改善されたものをいち早く試せるのもメリットです。
将来性について
ChatGPTの登場によって、私は「便利すぎて、世の中の仕事が減るのでは?」と考えていました。使う前までは。
ただ実際に使ってみたら、その考え方が間違っていたことに気づきました。
「ChatGPTはできることが多い。じゃあ、これを業務に取り込めれば、効率化に繋がる」
ChatGPTは仕事を奪うのではなく、『便利なツール』だと考えるようになりました。
『効率化』はある意味、仕事がなくなると捉える方もいらっしゃると思います。ただそれは違うと、私は思います。
時間がかかっていたものを効率化したことで、そこにかけていた時間を新たな仕事に当てられると考えているからです。『効率化』とは仕事がなくなることではなく、決まった時間の中での仕事量が増えることだと思います。
ビジネスマンでもプログラムを触ったことがない人でも学生でも「ChatGPTがどういうことができるか」を理解できれば、誰もがAIを使って社会の価値を創造できます。
これからのChatGPTだけでなく、AIの最新の動向に注目していきましょう!
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ITマネジメント事業部 矢島大樹